怒った後
怒りのブログに引き続き、
怒ったあとのことも忘れてはいけませんでした!笑
私は、烈火のごとく怒ったあと
我に返って絶望します。
「怒ってしまった…怒ってはいけないのに…きちんと話さないといけないのにまた怒ってしまった…」
猛烈に反省し、自己嫌悪し、罪悪感にどっぷりと浸かり
正直、自分はいてはいけない存在だと思ってしまいます。
心療内科に通っているのは、これがあるからなのですが、
”怒ってしまう、感情がコントロールできない自分は死んだ方がいい。”
と思い込んで、実際に死のうとしてしまいます。
理解に苦しみますよね(^_^;)
自分勝手に怒って、我に返ったら死のうとする
愚かで、逃げ腰で弱くて情けないです。
でも、ずっとわからなかったのです。
自分は怒ってはいけないのに、どうして怒ってしまうのか?
なぜ怒りを手段にしてしまうのか?
自分で自分がわからず、混乱して
でも目の前で傷付く夫がいる。
言い方変ですが、死んで詫びなければ!
と思っていました。
私はこの人が好きで、愛しているから離れられない。でも、近くにいるとまた傷付けてしまう。
どうしようもないクズだから夫から離れなければならない。
でも、離れるくらいなら、この人が他の人と幸せになるところなんて見たくないから死のう
と何度も考えました。
どれだけ暗いねん!ネガティヴめ!
って今なら思うんですが
どうしても、以前は抜け出せずにいました。
暗い精神は劣等感を育み、劣等感は孤独を増し、寂しい不安に恐怖した心は怒りを手段にすることを選んでいたのです。
たまにめっちゃ怒ってる人っていますよね。ピンクモンスター議員さんとか。笑
私はあの人の録音テープを聞くと、酷い傲慢さの奥の孤独や不安を感じます。
あの人の支持なんてしたくないし、かばいたくなんてないんですが、あの人の弱さに自分の愚かさを思い出します。
自分を強く見せて、自分の至らなさ弱さを正当化している。
そうしないと自分の価値が見出せない。
怒ることは承認欲求。自分への正当化。
そんなことをしないと自分を保てないんです。他の手段を知らない愚か者です。
だから、あのピンクモンスター議員さんにも正しい処置が必要だと思います。処置というより治療。
アンガーマネジメントというのも流行っているそうですが、怒りをコントロールすることは自分を愛する第一歩だと思います。
怒りは第2感情なんだそうです。どんな怒りにも根源があるのでそれを癒せば怒りをコントロール出来るようになるという考え方だそうです。
なかやか理解され辛いことですが、実際に怒りをコントロール出来ずに悩んでいる人間はたくさんいて、私はそのうちの1人です。
もし、このブログを読んでひっそりと「あ、私もだ」と思われる方いらっしゃったら痛い主婦ではありますが私が戦友です!一緒に自分の至らなさと戦いましょう。
怒りに人生を台無しにされないように、戦いましょう。
と、お伝えしたい次第であります!!
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