苦楽一如
昨日は市内の団地にある農園にお邪魔しました
みなさんが食べる昼食の準備を
ボランティアでさせていただきました♪
畑で採れたジャガイモをひたすら洗い続けたことがハイライト←
統合失調症の方や鬱でお悩みの方ともお話させてもらいました。
勉強になったし、自分を追い詰めてしまわれる方に「自分を責めないで。大丈夫だよ」って伝えたいなあとも思いました。
私ごときに出来るほど簡単なことではありませんが(^_^;)
そして今日は仏教の勉強へ!!
本日のテーマは「苦楽一如」
苦しみの新しい間を楽しいと呼び
楽しみの古くなったのを苦しいと呼ぶ
例えば喉が渇いて水を飲んで
飲みはじめは「ああ嬉しい、心地よい」
と感じて、それを過ぎると
「もういらない、これ以上飲むと苦しい」
と感じるように
実は苦しみは楽しみの成れの果てで
楽しみは苦しみの元の姿なのです。
という仏教の考え方を教えてもらいました。
確かに、
新しい仕事をはじめると
「これから自分に何が出来るんだろう!ワクワクするなあ」
と思うけど、だんだん時間が経つと
「あの人のこういうところが見えて嫌だ、休み増えて欲しい」
と考えるようになるし
新婚のときは
「なんて素敵な人!この人といて幸せ!」
なんて思うかもしれないけど
長く連れ添うと
「老けたなー昔はこんな皺だらけじゃなかった。優しい人と思っていたのにただの優柔不断じゃないか」
などと感じるようになるものかもしれません。
そっかー
私が苦しみと感じているのは過去に楽しいと思ってはじめたことで
楽しいと思ってるのはいつか苦しみになるのかな
と思った今日この頃でした。笑
もちろんこの話はここで終わりではないので来週のお勉強会で教えてもらいますが、今日感じたのは
仏教って、人生をフラットに見つめる考え方だなあ…
ということでした(=´∀`)人(´∀`=)
今、少し悩んだりしていることは
その物事がある程度熟してきた過程、ということなのかな。
私も学んで大人になっているのだよ(=´∀`)
なんて思いながら
急いで洗濯物を干して仕事に向かいます💦💦💦
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